2007年から水質浄化事業が始まり取水管理と池干しを行うことで水質は改善されアオコの発生による悪臭公害も解消された。しかし、昨年度からユスリカが大発生し、付近住民から苦情が寄せられている。ユスリカ対策が早急に求められている。
大発生の要因は
1、池干しをすることで栄養分の多いヘドロが酸化還元され、水を貯めた後にも低質土の貧酸素状態が改善された。低質土がユスリカの幼虫が住める環境となった。
2、池の構造上、池干しを行うと、サギや鵜に稚魚が捕食されてしまい、翌年、ユスリカの幼虫への捕食圧が減少する。
悪臭公害を防ぐには1年に一度水を抜いて水の入れ替えは必要だが、その時に稚魚が避難できる場所が必要だ。
とりあえず、1月21日(土)9時ごろから皿池(南)を干すためカイボリをします。
大発生の要因は
1、池干しをすることで栄養分の多いヘドロが酸化還元され、水を貯めた後にも低質土の貧酸素状態が改善された。低質土がユスリカの幼虫が住める環境となった。
2、池の構造上、池干しを行うと、サギや鵜に稚魚が捕食されてしまい、翌年、ユスリカの幼虫への捕食圧が減少する。
悪臭公害を防ぐには1年に一度水を抜いて水の入れ替えは必要だが、その時に稚魚が避難できる場所が必要だ。
とりあえず、1月21日(土)9時ごろから皿池(南)を干すためカイボリをします。
by ecoism-toshi
| 2011-12-20 20:28
| ため池