明石高専クライミング部を引率して姫路にある山神社の岩場に行ってきた。この周辺の山は写真のように荒地で岩がむきだしになっている。昔、播磨の海岸沿いには塩田があり、塩を煮詰める燃料に木を切り過ぎ表土が流出した結果だと思われる。一見その部分だけを見ると、カリフォルニアの乾燥地帯の山に見える。何の因果か、不毛に見える岩場はクライマーにとってはお宝の山に見える。
by ecoism-toshi
| 2005-11-09 07:57
| 教師の仕事