山の中のボルダーに行ったときに、オオセンチコガネを見つけた。この輝きは、表面にコレステリック液晶の透明な薄い膜が重なっていて、この層を光が通るときに反射と分光が起こり、美しい光沢を生むのだそうだ。紀伊半島のオオセンチコガネは色が違って見えるが、翅の多層膜構造に多少のズレがあり、分光が変わるからのようだ。
なぜ、こんか綺麗な色に進化したのだろうか?不思議ですね。
なぜ、こんか綺麗な色に進化したのだろうか?不思議ですね。
by ecoism-toshi
| 2012-06-28 07:35
| 生物