被災地支援のお手伝いをしていて、自分がやろうとしていることの方向性と被災地の再生が重なって行くのかが気になったので、この本を読んでみた。困っている人を助けるのはあたり前として、やったことがその地域で受け継がれていくような活動にした。
全国の田舎での食を中心とした村おこしの成功事例を元に、この本ではキーとなる力は以下の5つであると分析している。
1、発見力 2、ものづくり力 3、ブランドデザイン力 4、食文化力 5、環境力
「地方の時代」と言われた久しいが、現実は都会に人材が吸い上がられ、田舎は年寄りばかりというのがほとんどではないだろうか。人材をどのように発掘していくかが、魅力のある田舎を作って行くうえで最重要課題に思える。
ただ、田舎の方がコミュニティーの規模が小さく、お年寄りの知恵もかろうじて残っており、自然資源の潜在力が大きいので、人材がいれば面白い取り組みができると思う。
全国の田舎での食を中心とした村おこしの成功事例を元に、この本ではキーとなる力は以下の5つであると分析している。
1、発見力 2、ものづくり力 3、ブランドデザイン力 4、食文化力 5、環境力
「地方の時代」と言われた久しいが、現実は都会に人材が吸い上がられ、田舎は年寄りばかりというのがほとんどではないだろうか。人材をどのように発掘していくかが、魅力のある田舎を作って行くうえで最重要課題に思える。
ただ、田舎の方がコミュニティーの規模が小さく、お年寄りの知恵もかろうじて残っており、自然資源の潜在力が大きいので、人材がいれば面白い取り組みができると思う。
by ecoism-toshi
| 2012-07-04 13:20
| 読んだ本・見た映画