生分解性プラスチックのフィルムが納豆の包装に使われていたので、早速はらぺこ君に投入してみた。一ヶ月が経過し、フィルムは脆くなっているがまだ原型を留めている。やはり時間がかかる。バイオマス原料の生分解性プラスチックは、その物は炭素の自然循環の輪のなかに組み込まれるため、CO2を増やすことはない。しかし、そのフィルムを作るのに化石燃料を使っている。生分解性プラスチックも良いが包装を少なくする方法での対応も考えてもらいたい。
トウモロコシが生分解性プラスチック、燃料用エタノールの生産、加えて中国の食肉用飼料に使われ始め、価格が高騰しているそうだ。結果、人間が食べるトウモロコシの値上があがり、途上国の貧しい人を直撃する。食糧を工業製品に回すのは賛成できない。
トウモロコシが生分解性プラスチック、燃料用エタノールの生産、加えて中国の食肉用飼料に使われ始め、価格が高騰しているそうだ。結果、人間が食べるトウモロコシの値上があがり、途上国の貧しい人を直撃する。食糧を工業製品に回すのは賛成できない。
by ecoism-toshi
| 2007-02-19 07:40
| 環境問題