学生諸君の奮闘の甲斐あり、8.3mの位置でついに帯水層に到達した。近くの作り酒屋の井戸が深さ6.5mだったので、同じ水脈なら高低差を加味して約8mで出ると予想していた。しかし、地面の底がどうなっているか解かるはずはない。水が出てホッとしている。水質が飲料水に適しているかどうか、水量はどれくらいあるかは実際に汲み上げて見ないと解からない。
これ以上掘るには、側壁が崩れてこないように、パイプを落とし込みながら掘る必要がある。最終的には10〜15mまで掘り進み、井戸の底に貯水スペースを確保する予定だ。手押ポンプはおかもとポンプのサンタイガー(最大楊程15m)にしたいが、井戸の口径を150mm以上にする必要がある。学生諸君には、口径を広げる作業を続けてもらっている。夏までには、手押ポンプを据え付け、水を汲み上げたい。
これ以上掘るには、側壁が崩れてこないように、パイプを落とし込みながら掘る必要がある。最終的には10〜15mまで掘り進み、井戸の底に貯水スペースを確保する予定だ。手押ポンプはおかもとポンプのサンタイガー(最大楊程15m)にしたいが、井戸の口径を150mm以上にする必要がある。学生諸君には、口径を広げる作業を続けてもらっている。夏までには、手押ポンプを据え付け、水を汲み上げたい。
by ecoism-toshi
| 2007-05-18 08:05
| 手堀り井戸