職場の同僚に北方謙三ファンがいて、その影響でときどき彼の小説を読むようになった。専門書ばかりだと何か、心が枯れていくような感覚に陥り、久々に小説を読んでみた。主人公は、藤原純友。歴史では「天慶3年(940年)は伊予国警固使橘遠保により捕らえられ、獄中で没した」とされているが、小説では海を渡り大陸で貿易商になる。
by ecoism-toshi
| 2007-09-26 17:54
| 読んだ本・見た映画