週末の作業で、江井ヶ島皿池に作っていたチナンパが完成した。暑い中、学生諸君ご苦労様でした。後は、ヘドロと植物残渣を利用した植物の栽培方法を実験する。写真の中でチナンパの手前に写っている植物は成長したホテイアオイだが、放って置くとやたら繁殖して処理にこまる。これも、池から引き上げて、肥料にする必要がある。チナンパを作ることの意味を以下にまとめる。
1、小規模浚渫、水性植物の残渣利用(水質浄化と栄養塩の利用)
2、多様な環境構造を作ることで水性動植物の生息環境を創出
3、菜園、果樹園、バードウォッチングなどのレクレーション空間の提供
4、環境教育の場
5、市街地でのため池保全方法の提案
6、地域の間伐材と竹の使用による里山保全
1、小規模浚渫、水性植物の残渣利用(水質浄化と栄養塩の利用)
2、多様な環境構造を作ることで水性動植物の生息環境を創出
3、菜園、果樹園、バードウォッチングなどのレクレーション空間の提供
4、環境教育の場
5、市街地でのため池保全方法の提案
6、地域の間伐材と竹の使用による里山保全
by ecoism-toshi
| 2008-09-01 07:39
| ため池