4階建ての明石高専専攻科棟のロビーに設置している薪ストーブの煙突の長さは屋外の部分だけで14mある。これだけ長いと、温度差による浮力が大きすぎてストーブへ空気が過剰に供給される。ストーブを設置したときは、写真上のダンパーで空気抵抗を大きくして酸素供給を抑えていた。
しかし、煙突が長いため断熱した煙突でも内部結露がおこり木酢が煙突から溢れ出してきた。そこで、写真下のように煙突の下部に穴をあけ湿度の低い外気を入れることで結露を防ぐとともに、圧力を下げてダンバーの必要もなくなった。煙突の穴には、網を取り付け、煤が落ちてこないようにしている。
しかし、煙突が長いため断熱した煙突でも内部結露がおこり木酢が煙突から溢れ出してきた。そこで、写真下のように煙突の下部に穴をあけ湿度の低い外気を入れることで結露を防ぐとともに、圧力を下げてダンバーの必要もなくなった。煙突の穴には、網を取り付け、煤が落ちてこないようにしている。
by ecoism-toshi
| 2009-02-18 07:42
| 薪ストーブ