カテゴリ:被災地・国際支援( 84 )
Cambodiaにて
 シンガポールのTemasek Polytecnic の OCP(Oversea Community Project)に参加させてもらって、シンガポールの学生について気づいたことは
1.虫やカエルを見て大騒ぎするほど自然の無い都市化した世界で育っている。
2.運動不足で作業が続けられない学生が多い。体を思うように動かせない。不器用です。
4.参加している学生は優しい良い子たちが多い。
 徴兵制があり、男子学生は2年間の兵役で何とか体力を回復させるというのが現状のようだ。OCPは全学部が行っているそうだ。日本と同じように便利すぎる社会で育った学生に人間としての基礎(奉仕の心、感謝、思いやりなど)作るには、OCPが有効であることにいち早く気づき実施している。日本もそろそろ見習う必要がありそうだ。
by ecoism-toshi | 2015-10-05 22:45 | 被災地・国際支援
Solar Boiler in SriLanka
今日からソーラーボイラーの設置作業を開始。
まずは、長屋住民が使っている水を分岐してバルブを設置しボイラーの給水高さまで水が上がるかを確認した。
続いて、ボイラーを設置する土台になる木枠を作る。木枠ができたところで、室内でボイラーの部品を組み立て、午前中の作業は終了。
午後はシャワー室の屋上に部品上げて組立を始めたが、スコールがやってきて作業は中断。最後に集熱管を組立て、本日の作業は終了。

本日、判明したお題:
1.日本に忘れた部品があることが判明。現地で自作してみる。
2.スコールの後、泥水が給水される。さて、どうしたものか木下君に考えてもらう。

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by ecoism-toshi | 2015-09-04 22:20 | 被災地・国際支援
現地に到着
We leaved Colombo at 5:00 AM and arrived at 10 AM Bawlana Line House Project site. Concrete roof of the shower room contracted 1 week ago, we can't remove mould, but we can work for setting solar boiler from tomorrow.
Afternoon, we bought water tank and pipe connection and made a plan for tomorrow work.

 Colomboを朝5時に出発、10時にBawlana Line House Projectの現場に到着。ソーラーボイラーを設置するシャワー室の屋根のコンクリートも打設されており、型枠はまだ外せないが明日から作業ができそうだ。
 この後、木下君と貯湯タンク、ホースのコネクションなど必要資材を購入し、明日からの作業に備える。
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by ecoism-toshi | 2015-09-03 10:07 | 被災地・国際支援
Meeting at Kaduwela
Today's work.
1) We had a meeting about solid waste management with new commissioner of Kaduwela City Council. They don't have any concept and plan, go with flow.

2) Afternoon, another meeting with トクヒ アプカス​ staff who have worked for Kaduwela Project. We had discussed why we should make compost from garbage and use to organic farming.

明日の早朝Bawlana Line House Project​の現地に向かいます。
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by ecoism-toshi | 2015-09-01 10:51 | 被災地・国際支援
有機農業 Ecological Farming
 APCASでは化学肥料と農薬を使っていた小規模農家に専門家を招いて無農薬、有機肥料を使った農業を指導している。乾燥を防ぐためにもマルチングをしないのか聞いてみた。稲わらなどの資材が有ればやるが、無いのでやっていないそうだ。見るからに土地が痩せている。
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 輪作の習慣が無く、ウリ科の作物を連続して植えて失敗している。専門家に聞くと、輪作を組み込んだ作付け計画をしておらず、土地が痩せてくるとキャッサバを植える。キャッサバは栄養分を吸い尽くし、後には何も育たない。悪循環になっていると嘆いていた。
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by ecoism-toshi | 2015-03-08 13:30 | 被災地・国際支援
堆肥化 Composting in Srilanka
 今日は会議終了後にある街にある堆肥化施設を見に行ってきた。写真の篩以外は全て手作業で1日5トンの生ごみを4名で堆肥化していた。
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 ここでも含水率の高い生ごみをそのまま積み上げており、おまけに切返しの時に水を撒いていた。なぜ、水を撒いているのかと聞くと、堆肥の専門家がそうしろと言ったとのこと。多分、堆肥化の勉強をやったことも無い人がスリランカでは専門家になっているのだろう。困ったものだ。
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 2か月経過した堆肥を掘り起こすと中はベチョベチョ、嫌気状態。これじゃ、ダメだわ。乾いた戻し堆肥を混ぜれば、臭いも少なくなり、堆肥化速度も上がると伝えておいた。
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 出来た堆肥は1㎏15ルピーで売っている。この施設はまだ頑張っている方だと思いう。スリランカにある135個の堆肥化施設に堆肥化の技術を伝えるのが急務のようだ。
やっぱり、会議室より現場の方が私には合っている。
by ecoism-toshi | 2015-03-07 20:58 | 被災地・国際支援
小規模農家訪問 Visiting small organic farms in Kaduwela
 生ごみから作った堆肥を使ってもらう有機栽培小規模農家を訪ねた。基本は稲作をしながら自給用の菜園と少しの商品作物を作っている。日本では、地面の乾燥を防ぐために雑草マルチを使うがここでは裸地になっていた。

We had visited small organic farmers who will use compost made by garbage. They have farmed rice and small vegetable garden. Organic farmer use glass caver for keeping moisture of land in Japan, but they don't.
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黄色いビニール袋に油が塗ってあり、この色に引き付けられた小さな虫がトラップされる。

The yellow sheet is painted by oil for trap insect pest.
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30℃を超える日中に歩いて農地を廻ったので、喉が渇く。農家でもらったヤシの実ジュースが美味しい。

The coconut juice is delicious when you are thirst for walking in hot weather, over 30℃.
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by ecoism-toshi | 2015-03-02 22:43 | 被災地・国際支援
自然通気による積み込み式堆肥化 Layered composting by natural ventilation
 8月19日に戻し堆肥と生ごみを1:1(体積比)で混合し、エアレーションパイプを差し込んだ堆肥の山を崩した。上下にパイプがある部分は好気性高温菌の放線菌が繁殖しており、堆肥化が進んでいた。この方法で堆肥化ができることは解ったが、堆肥の山を崩す時にラウンドローダーを使うとパイプを破損してしまう。

We broke the pile of compost that mixed garbage and return compost (1:1 volume ratio) with aeration pipe on August 19th . Aerobic thermophilic bacterium has been breeding at the place of pipes up and down, composting had progressed and you can see actinomycetes.Composting can be in this way, but the pipes were damaged when the round loader break the compost pile.
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今回は堆肥化施設で働いている従業員に堆肥化について説明する機会も作ってもらった。堆肥内部が酸素不足になっている現状と改善策を説明した。

I had explained about composting to employees who are working in the composting facility. The current situation where internal compost is in the lack of oxygen.
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 今回提案した方法は好気状態を保つために一度に堆肥の山を積み込まずに小分けして25cmづつ、5日ごとに積込む。新しい堆肥を上に積み込んだ時には下の層が高温になっており、水分の蒸発を促し、かつ堆肥化速度も上がるはずだ。
 写真の左がパイプあり、右がパイプなし。パイプがある方が堆肥化に良いのは解っているが、コストと手間を考えるとパイプなしで堆肥化がどこまで進むか実験してみることにした。
 残る問題は、雨がかからない堆肥化スペースの確保だ。市の説明では増築部分の屋根が今年中に建設されるそうだ。

I proposed new method which is loading mixed garbage and return compost (1:1 volume ratio) 25cm depth at one time, and loading it every five days in order to maintain the aerobic condition. The under layer compost get hot when a new compost is loaded, composting speed should go up and facilitate the evaporation of moisture.
The left photo shows compost pile with pipes, right photo shows without the pipe. We have known composting with aeration pipe is good for composting, but decided to try to experiment composting without pipe to cut cost and labor.
The remaining problem is expanding composting space which is keeping rain out. The roof of the extension part will be built this year in the description of Kaduwela City .
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by ecoism-toshi | 2014-09-17 23:16 | 被災地・国際支援
ゴミ調査 Investigate garbage in compost
堆肥の中に混入しているゴミの調査を行った。まず、バケツ一杯の堆肥の重量を測定する。

 We investigated weight of waste which is mixed into the compost. First, the weight of the compost of one bucket was measured.
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 バケツの中身を床に広げて、非生物系ゴミを拾い出していく。

Then non-biological garbage are picked up from spread compost on the floor.
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 12回測定し、平均17kgの堆肥の中に、1.95kgの非生物系ゴミが入っていた。もっとも多い物がカレーを食べるときにお皿をカバーするプラスチックシート、次にプラスチックバック、ヨーグルト、プラスチック・スプーンなどの食品容器の順に多い。
 堆肥することで生物系ゴミは減量していることもあるが、11%の非生物系ゴミは多い。発生源での分別指導と堆肥化後に戻し堆肥に使う前の拾い出しが必要だ。

We measured 12 times, non-biological garbage is average 1.95kg had entered in the compost of average 17kg. Order of frequency, sheet to cover the dishes, plastic back for food, yogurt container, such as plastic spoon.
Total garbage weight is reduced by decompost, but still 11% non-biological waste is high percentage. They need guidance of separation guidance at home, and plastic has to be picked before used for return compost.
by ecoism-toshi | 2014-09-17 21:20 | 被災地・国際支援
熱帯での雑草・落葉の堆肥化 Composting Fallen Leaves and Weeds in Tropical
 雑草と落葉の堆肥化の場合、通気性は比較的良好のため問題は含水率の調整となる。表面から25㎝ほどは熱帯のスコールで水分が多くなる反面、内部は温度上昇による蒸散で含水率が低下し分解が進まない。
 日本では夏以外、一般的には温度を上げるためには堆肥の山を大きくし発熱と放熱のバランスを調整して温度を上げるが、スリランカでは温度上昇はそれほど重要でない。
 そこで、対策として積み込む堆肥の山を分けて、一度に積む量を少なくし、水分を補給しながら少しづつ積み込むか、エアレーションパイプを利用して内部に水分を補給する対策をお願いしてきた。

In the case of composting of fallen leaves and weeds, the problem is the adjustment of the moisture content, air permeability is not so problem.
While compost moisture increases about 25 cm from the surface in tropical squall, however decomposition of inside compost does not proceed too dry by evaporation due to the temperature rise
To raise the temperature by adjusting the balance of heat dissipation and heat generation to increase the compost pile in except summer in Japan, the temperature rise is not important in Sri Lanka.
Therefore, to reduce the amount compost by divide a pile of compost, you can either load little by little while replenishing moisture, or replenish water to control water content by using the aeration pipe.
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下の写真の堆肥は途中で積むのをストップしたため、堆肥の山の高さが20cmだが分解が進んでいる。

In the below photo compost pile depth is only 20cm, but decomposition is progressing.
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雑草・落葉の堆肥化は臭いも少ないので快適だ。明日は悪臭の漂う生ゴミの堆肥化の調査に向かう。

It's pleasant to composting of weeds and fallen leaves since it is less odor. I am going to survey composting garbage drifting malodorous tomorrow.
by ecoism-toshi | 2014-09-16 19:01 | 被災地・国際支援
  

    平石年弘   明石高専建築学科教授 クライマー 父親・夫としての体験記
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