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日本は資源の無い国か?
「日本は、資源が無い国だから......」という言葉を良く聞く。ここでいう資源とは再生不可能な地下資源のことで、真水、植物、太陽、風力、水力といった再生可能資源ではない。下に示す持続可能な社会システムの条件を適用した場合、日本の単位面積あたりの資源は世界でもトップクラスではないかと思う。これほど、生物の多様性があり、水資源に恵まれた国は思いあたらない。

持続可能な社会の4つのシステム条件
1) 自然の中で地殻から堀り出した物質の濃度が増え続けない。
2) 自然の中で人間社会の作り出した物質の濃度が増え続けない。
3) 自然が物理的な方法で劣化しない。
4)人々が自からの基本的ニーズを満たそうとする行動を妨げる状況を作り出してはならない
by ecoism-toshi | 2007-02-27 08:22 | 環境問題
Whale Rider(クジラの島の少女)
Whale Riderニュージーランドのマオリ族の族長の家に生まれた少女を主人公とした作品。民族の伝統と現代社会のはざまでゆれるマオリの人々を描いている。20年近く前だが、カナダのバンクーバーで、先住民の人達が昼間から酒を飲んで、街で虚ろな目をしていたことを思いだした。映画ではハッピーエンドだが、現実には、民族の文化を喪失してしまった先住民が現在社会にも適応できず苦しんでいる例が多いと思う。
by ecoism-toshi | 2007-02-21 08:09 | 読んだ本・見た映画
百年の食
この本に松井浄蓮とういう一人の百姓の随想が紹介されている。松井浄蓮は求道遍歴のすえ辿り着いた農のくらしの中に食物の生産だけではなく「美」と「安らぎ」を見出している。

「持続可能な社会」は究極のところ、松井浄蓮の目だした生き方になるのだろう。しかし、私を含め多くの人は、その境地に達することができない。理想の姿として、できるだけ近付く努力はしていきたい。
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by ecoism-toshi | 2007-02-20 08:06 | 読んだ本・見た映画
生分解性プラスチック(ポリ乳酸)
生分解性プラスチックのフィルムが納豆の包装に使われていたので、早速はらぺこ君に投入してみた。一ヶ月が経過し、フィルムは脆くなっているがまだ原型を留めている。やはり時間がかかる。バイオマス原料の生分解性プラスチックは、その物は炭素の自然循環の輪のなかに組み込まれるため、CO2を増やすことはない。しかし、そのフィルムを作るのに化石燃料を使っている。生分解性プラスチックも良いが包装を少なくする方法での対応も考えてもらいたい。

トウモロコシが生分解性プラスチック、燃料用エタノールの生産、加えて中国の食肉用飼料に使われ始め、価格が高騰しているそうだ。結果、人間が食べるトウモロコシの値上があがり、途上国の貧しい人を直撃する。食糧を工業製品に回すのは賛成できない。
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by ecoism-toshi | 2007-02-19 07:40 | 環境問題
2月に取れた路地苺
日当たりの良い場所に生えていた苺が、真冬だというのに赤く実った。3歳になった息子に食べさせると美味しかったようで、「苺、植える。苺、植える。」と言い出した。苺は、ナメクジや団子虫に食べられ、収穫が難しいので今シーズンは作るつもりは無かったが、息子にせがまれ、畑の片隅に有った6つの苗を植木鉢に植え替えて、春に収穫できるようにしてみた。
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by ecoism-toshi | 2007-02-16 08:23 | 菜園
バックキャステイング
環境問題への対応のように現状の構造を変えて行く必要がある課題に対しては、バックキャステイングアプローチが有効だと言われている。この手法は、①目指すべき将来の目標レベルを定量的に設定し、②その場合の社会像のスナップショットを描き、皆がそれを共有する、③そこに到るための政策シナリオを数字の裏付けをもって設定する、というものだ。イメージはこんな感じなのだろう。そこで、問題は将来ビジョンだ。持続可能な社会像が、それぞれの国、地域、団体、個人によって大きく違う。そもそも、持続可能な社会像が描けているのか?組織の上に立つ人には、真剣に考えて欲しい。
by ecoism-toshi | 2007-02-08 08:16 | 環境問題
みなと銀行との協定
みなと銀行と明石高専の連携協定を結ぶ仕事をしていた。一昨日、調印式が終わりほっとしている。少し前までは、そんな仕事を高専の教員がする必要があるなど考えもしなかった。こらも地域貢献の一つだが、実際にどのような効果があるかは今後の取組しだいだ。
by ecoism-toshi | 2007-02-07 08:27 | 教師の仕事
裏技
昨日、寒波で冷たい風が吹いていた。今回、はらぺこ君の温度低下を防ぐ新しい裏技を思い付いた。冷たい強風が吹くと、通気量が増大し、温度が低下する。それを防ぐために段ボールを上に被せ通気量を落とす方法がある。今回やってみた方法はもっと簡単。堆肥を上から押し込んやる。それだけで通気量が落ち、温度低下しなくなる。ただし、気温が高い時にこれをやると堆肥化速度も落ち、ニオイが強くなる。
by ecoism-toshi | 2007-02-02 08:06 | 堆肥化
  

    平石年弘   明石高専建築学科教授 クライマー 父親・夫としての体験記
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