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江井ヶ島谷池
 今年カイボリ、池干しをした谷池には皿池の水を落として入れ満水になっている。この池は水鳥が多くバードウォッチングスポットでもある。この日もヒドリガモとキンクロハジロがたくさん泳いでいた.
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谷池で1年溜めた栄養塩の高い水を入れているので、赤根川からの水を掛け流しにして栄養塩濃度を下げる作戦だ。昔は耕作面積が広かったため水を使用量が多く掛け流しておくような余裕が無かったのだろうが、市街化し耕作面積が減少し水資源に余裕がある。
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by ecoism-toshi | 2010-03-28 07:45 | ため池
卒業式
 3月20日に明石高専の卒業式がおこなわれた。明石高専の建築学科を卒業した学生の7割が大学に進学し3割が就職する。20歳で卒業し、数年して学校に顔を出してくれた学生を見ると頼りなかった学生がしっかり大人になっているのに感心する。
 「士別れて三日なれば刮目して相待すべし」(日々精進を繰り返す人は、三日も経てばもう目を擦ってみないと判らないほど成長している)という ことわざ がある。
 卒業生が春休みに訪ねてきてくれて話をすると、3日とは言わなくても3年もすると人間としてずいぶん成長している。20歳代の伸びしろは大きい.
by ecoism-toshi | 2010-03-26 07:16 | 教師の仕事
皿池(北)の池干し
 先日掻い掘りした江井ヶ島皿池が池干しされている.池干しをすることで、ヘドロが酸素に触れ有機物の分解が進むこともあるが、物理的にヘドロが固まり栄養分の溶出が減少する。オニバスも池を干せば繁殖する。
 まったく水性生物がいなくなっているように見えても、水路や残った水たまりで生き残っており、水を溜めれば殖え始める。浄化の取り組みを始めて、毎年激しく変化しているこの池は2010年はどんな変化があるだろう。
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by ecoism-toshi | 2010-03-25 07:44 | ため池
黄砂
 19日に内モンゴル自治区で大規模な砂嵐が発生し舞い上がった砂が20日に北京へ、21日朝には明石にも到達していた。朝起きると黄砂の霞がかかり、太陽を肉眼でみることができた。
 今回の黄砂濃度は高い.
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by ecoism-toshi | 2010-03-23 07:42 | その他
ニホンミツバチ
 明石高専の菜園では育てた野菜の収穫期が過ぎても抜かずに置いている水菜やチンゲンサイ、大根がある。春になるとこれらの野菜が綺麗な花を咲かせ、ニホンミツバチが花粉と密を集めにやってくる。3月20日にシーズン始めてミツバチをみた。
 数年前と比べると訪れるミツバチやクマバチがずいぶん少なくなった.周辺の開発が進んで住処や餌が少なくなたこともあるかもしれないが、1990年代から使用が増え始めたネオニコチノイド系の殺虫剤が問題視されている。
 因果関係は必ずしも立証されていないが、フランスでは2006年に最高裁でその使用が禁じられたそうだ。疑わしいものは使用せずという予防原則が適用された。
 このへんは日本も見習ってほしい。
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by ecoism-toshi | 2010-03-20 18:16 | 生物
高松城の堀
 高松駅のすぐ前に高松城がある。覗いてみると堀を泳いでいるのは鯛とボラ。高松城は、瀬戸内海の海上交通の要衝の抑えとして建てられた全国でも珍しい海城だそうだ。堀には海水が引きこまれている。
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by ecoism-toshi | 2010-03-19 07:39 | 旅の記憶
傾斜土壌
四電技術コンサルタントの傾斜土槽法による水質浄化の現場を見せていただいた。下の模型写真のように鹿沼土の入った傾斜のある容器が積重ねてあり、排水は上から流入し下から排水される。四国電力が持つダムの富栄養化問題からこの装置の開発が始まったそうだ。
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 実際に開発者のご家庭で使用されている装置を見せたいただいた.排水中の栄養塩が有機物の状態の台所排水であれば窒素、リンの除去能力が高い。栄養塩が無機化し溶解した処理水には向かないようだ。
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 窒素、リンの吸着が鹿沼土への吸着力だけであれば数ヶ月で飽和するが、この装置は数年間栄養塩の吸収を続けている.理由は、下の写真のように大量に発生数するシマミミズが有機質を食べて糞を土壌として生成していく。このシマミミズの生成する土壌のT−N(全窒素濃度)は1.9%(乾燥状態)、T−P(全リン濃度)は0.844%(乾燥状態)と高い。つまり、栄養塩はミミズの糞はとして吸収されてる。
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香川県は夏になると渇水で庭の草木への散水の確保に困るそうだが、処理水貯めて使うこともできる。また、ミミズの糞は肥料としても使用できる。
by ecoism-toshi | 2010-03-18 07:54 | 環境問題
レンタサイクル
 先日、香川大学で建築学会の委員会があり高松に行く機会があった。高松駅まで電車を使い、駅前でレンタサイクルを借りて市内を移動した。高松市のレンタサイクルの利用料金は24時間100円で、借りた自転車を市内にある7つのポートの何処にでも返却できるシステムになっていた。利用時間が午前7時〜午後10時までと早朝から使えるのもありがたい。
 写真のように広い歩道は自転車レーンと歩行者レーンに分離されており自転車の移動と歩行者の安全に配慮されていた。温暖で雨が少なく平坦な地形が多いという特性から、高松市は自転車利用者の多い地域だそうだ。
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 ただ、大きな交差点では下の写真のように歩行者と自転車を地下に降ろして交差させており、自動車優先なのが残念だ。
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by ecoism-toshi | 2010-03-17 07:24 | 旅の記憶
裏技着火方法
 明石高専に置いている薪ストーブを見て教職員の方2名が自宅に同じ機種の薪ストーブを購入された。使用状況を聞くと最初は着火に苦労されたようなので私が行ったいる着火を説明しておきたい。ただし、裏技なので実行するときは自己責任でおこなってください。
1、まずは、灰の掃除をして吸気口を絞りきり、灰の取り出しドアを開ける.
2、松ぼっくり3個を廃紙に包んだものを4包並べる。その上に小枝と薪を置いて着火する。
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3、着火したらすぐに窓を締めて、灰取りの開口部を団扇で扇ぎ下部から吸気を行う.この時、吸気口を絞っていないと煙が逆流してくる。
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4、煙突が少し温まると炉内が負圧になり自動的に吸気が行われるので扇ぐのを止めて、吸気口を全開にする。
5、そのまま、灰取り口のドアを開けたままにすると、激しく燃焼するので注意が必要です。十分な着火が確認できたら、灰取り口のドアをしめて上部からの吸気に切り替える.少し早めに灰取り口のドアを閉めた方が、全面の窓ガラスにタールが付着しない.経験でタイミングをつかんでください。
by ecoism-toshi | 2010-03-13 07:42 | 薪ストーブ
小学校でのワークショップ
 明石市内のS小学校の創立30周年事業として写真の中庭をビオトープにしたいと相談を受けた。提案したのは、お金を使って短期間に作ってしまうのではなく、今後30年かけて少しづつ作って行くビオトープを提案している。
 まずは、生徒が中庭をどのように捉えているか、どんな場所にしたいかを知るために5年生4クラスでワークショップを開いてもらった。午前中にワークショップ、給食を一緒に食べて、午後から発表を行った。給食が予想以上に美味しかった。
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 1クラスにつき4名、合計16名の明石高専学生にファシリテーターをしてもらった。私自身は、小学5年生のテンションに圧倒されたが、学生諸君は結構楽しんでいた。ヤンチャな子供がいる班を担当したY君は5人兄弟の長男の貫禄をみせ頑張ってくれました。
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 発表がどれだけできるか心配していたが予想以上に上手くできていた。ファシリテーターをしてくれた学生さんご苦労さまでした。
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by ecoism-toshi | 2010-03-11 07:53 | ビオトープ
  

    平石年弘   明石高専建築学科教授 クライマー 父親・夫としての体験記
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