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無電力堆肥化装置(低温対応型)
 低温対応型の無電力堆肥化装置の試作品が完成した。改良点は、
1、蓋と底にも断熱材を用いることで上下への放熱量を抑えた。
2、排気・吸気の通気口を同じ方向に設けることで外部風による風圧差を小さくし、強風時の通気量を抑えた。
 試用してみた感じでは温度低下が抑えられているようだ。年明けから温度を測定する。
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by ecoism-toshi | 2011-12-29 16:05 | 堆肥化
博士論文
 今年は受託研究2件、環境基金1件の仕事がある中、博士論文を執筆していたので、学校のセキュリティが解除される朝7時から夜10時まで職場で過ごす毎日が続いていた。運動不足のためお腹に脂肪が溜まり、子供にお父さんのお腹プニプニしてると言われてしまった。ついこの間まで六つに分かれていた腹筋も、横二段になり、関西のクライミング界では引退が囁かれて久しい。
 このまま行くと、中年オヤジの仲間入りをして中性脂肪とかコレステロールを心配しなければならない。博士論文は何とか提出したのでそろそろ体を戻していこうと思っている。まずは、ジョギングから始めようと思う。
by ecoism-toshi | 2011-12-26 22:50 | 教師の仕事
レンコン掘り大会
 明石高専から南東1.7kmのため池でレンコン堀大会があった。毎年12月23日に行われている恒例行事になってきた。歩いて20分ほどなので、レンコン堀道具の胴長、スコップ、バケツをリヤカーに積み込み明石高専から学生約20名が参加した。ここのレンコンは、細くて収量は少ないがモチモチして美味しい。
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 数年前は少人数の内輪イベントだったが、神戸新聞に掲載されたのをきっかけに、大イベントになってきた。これだけの人間が掘り返すと低質土への酸素供給効果が期待できる。明石高専の学生が掘ったレンコンの長さで1位、2位を獲得し、賞品のお米を頂いていた。
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by ecoism-toshi | 2011-12-24 20:00 | ため池
江井ヶ島皿池
 2007年から水質浄化事業が始まり取水管理と池干しを行うことで水質は改善されアオコの発生による悪臭公害も解消された。しかし、昨年度からユスリカが大発生し、付近住民から苦情が寄せられている。ユスリカ対策が早急に求められている。
 大発生の要因は 
1、池干しをすることで栄養分の多いヘドロが酸化還元され、水を貯めた後にも低質土の貧酸素状態が改善された。低質土がユスリカの幼虫が住める環境となった。
2、池の構造上、池干しを行うと、サギや鵜に稚魚が捕食されてしまい、翌年、ユスリカの幼虫への捕食圧が減少する。
 悪臭公害を防ぐには1年に一度水を抜いて水の入れ替えは必要だが、その時に稚魚が避難できる場所が必要だ。

とりあえず、1月21日(土)9時ごろから皿池(南)を干すためカイボリをします。
by ecoism-toshi | 2011-12-20 20:28 | ため池
清水小学校へ生物移植
 昨年度から明石高専、兵庫県、小学校の教職員、PTA、5,6年の子供たちが協働して手作り学校ビオトープを清水小学校に作っている。土曜日は、小学生20名が明石高専のビオトープから魚(フナ、ムツゴ、モロコ、メダカ)、水カマキリ、ガマ、ハナショウブ、葦を移植した。
 ちょうど、蒲の穗が弾ける時期で触ると綿毛が生き物のように膨れ上がって飛び散るのが初めての体験のようで、蒲の穗を触って楽しそうに遊んでいた。その後、魚をとる人、明石高専の学生が先週に天満大池で捕獲してきたナマズの蒲焼を食べる人、楽しい時間を過ごしていた。
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人数が多いので、交代で井戸の水を組み上げたり、薪ストーブを眺めたりと子供たちは大喜びだった。
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by ecoism-toshi | 2011-12-19 20:21 | ビオトープ
薪ストーブと湯たんぽ
 以前から薪ストーブでお湯を沸かし、沸かしたお湯を湯たんぽに移して使っていたが、今年は直火置きができる湯たんぽを購入して使い始めた。朝、8時前に薪ストーブに火をつけて置いておくと、9時30分ごろにはお湯になっている。そのまま、布で包んで研究室で足元に置いておくと1日中暖かい。K先生はおしゃれな陶器の湯たんぽを使っているが、私は熱伝導率が大きく早くお湯が沸く金属製のものを使っている。使ってみた結果、昔ながらの亜鉛鉄板、容量3.5Lの物が容量が大きいので冷めにくく、値段も手頃で良いように思う。
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by ecoism-toshi | 2011-12-13 06:23 | 薪ストーブ
天満大池カイボリ
 天満大池の改修に伴い、水を抜くことになった。放っておくと、大量の魚が死に腐敗臭を放つ、また大量の栄養塩が池に残ることになる。兵庫県、ため池協議会と協力してこの機会にカイボリを行うことになったが、前回水を抜いたのが20年~30年前の改修の時以来だということで、池の様子が解らない。今回のカイボリキャプテンのT君から、前日に予想以上に魚がいるという報告をうけ、見にいくと写真のように水が引き、既に大きな鯉の背が大量に見えていた。池が浅く、ヘドロも浅いので,相当なスピードで魚が上がることが予想された。急遽、県の職員の方とも相談し排出経路の確認と方法を再検討し準備する。
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 野球部17名を顧問の先生にお願いして動員できたので、全員で明石高専から42名の学生と2名の教員が参加した。池が広いので、42名の学生を動員してもまばらに見える。それでも池が浅く、1匹一匹が大きいので大量に魚が揚がってくる。
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 取った魚はゴムボートに入れて搬出場所まで運ぶ。魚を積むとボート沈み込み、底がヘドロにすれるので押していくのが結構大変だ。ボートを3台用意したが、魚が取れるスピードが早くて運搬が追いつかない。鯉のサイズが大きいので、素手でつかむ場合は、頭を抑えて馬乗りになって両足で鯉を挟み込み、エラを両手で持って持ち上げる。
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 ボートで運んだ魚をカゴに積み直して水揚げする。この作業も斜面がヘドロですべり足場が悪いので大変だ。女子学生も頑張ってました。最大の鯉は一匹で15kgあった。
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 一籠づつ体重計で重さを測定し記録する。ミシシッピーアカミミガメはフィッシュミールになるが魚粉肥料にはならないので仕分ける。最終的に引き上げた魚は8200kgに達した。
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 水揚げ量が多くて輸送が追いつかないので,農道に広げて水洗いをすることななった。これはちょっと二度手間だった。
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 バックフォーを使いフィッシュミール工場のバッカンに積み込み出荷する。午後からはトラックの荷台に泥がついたままの魚をいれ、高圧洗浄機を使って水洗いすることにする。
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 天満大池の生物は10kg~15kgの大型の鯉、大型のカムルチー、大型ヘラブナ、ここまでが水揚げのほとんどを占める。それ以外で量は少ないが、ミシシッピーアカミミガメ、ナマズ、ブルーギル、ソウギョ、ブラックバス、スッポン2匹。スッポンは地元のマニアの方が持って帰った。
 30年間カイボリしていないため、10kg以上の巨大な鯉と巨大なカムルチーが多い、極相の生態系になっていたようだ。皿池で植物も少なく、生息環境が単調なため池を30年ほど置いておくどうなるかが良く解る。

 毎日、Dr.論文を書くため一日中パソコンに向かっている毎日で運動不足のためか、翌日は筋肉痛がひどい。
by ecoism-toshi | 2011-12-12 10:06 | ため池
  

    平石年弘   明石高専建築学科教授 クライマー 父親・夫としての体験記
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