自然農とは、耕さない、除草しない、肥料を与えない、農薬を使用しないことを特徴とした農法とされている。現実には、草刈りや地力によっては堆肥(糠など)も使っている場合が多いようだ。私も家庭菜園で、ほぼ自然農に近い状態で栽培している。以下の本を読んだが、最終的にはどれだけ生態系(土、植物、虫、地域の気候など)を読み解く力があるかにかかっているように思う。以下に私なりの方法をまとめておく。
1、耕さない
腐植土が積み重なり、柔らかい土になっていれば耕さなくてもよい。地力の無い土地でいきなり不耕起栽培をしても、育つ作物は限られる。刈った雑草で表土を覆って置けば、ミミズなどが耕してくれる。
2、除草しない
除草しないといっても、作物に雑草が勝ってしまうようなら、抜くなり刈るなりする。私の場合刈った雑草でマルチをしているので、それほど雑草は生えない。雑草も残しておかないと虫の餌がなくなる。
3、肥料を与えない。
私の場合は、雑草堆肥と生ごみ堆肥を使っている。腐植土の層ができれば堆肥の量も少なくて済む。物質循環を考えると、生ごみや排泄物は使って行くべきだと考えている。
4、農薬を使わない。
まったく使っていなが、野菜が元気であれば農薬は必要ない。そのためには、栽培品種、種まきの時期、土の状態に注意する必要がある。自家消費用であれば、すこし虫食い跡があっても問題ない。
1、耕さない
腐植土が積み重なり、柔らかい土になっていれば耕さなくてもよい。地力の無い土地でいきなり不耕起栽培をしても、育つ作物は限られる。刈った雑草で表土を覆って置けば、ミミズなどが耕してくれる。
2、除草しない
除草しないといっても、作物に雑草が勝ってしまうようなら、抜くなり刈るなりする。私の場合刈った雑草でマルチをしているので、それほど雑草は生えない。雑草も残しておかないと虫の餌がなくなる。
3、肥料を与えない。
私の場合は、雑草堆肥と生ごみ堆肥を使っている。腐植土の層ができれば堆肥の量も少なくて済む。物質循環を考えると、生ごみや排泄物は使って行くべきだと考えている。
4、農薬を使わない。
まったく使っていなが、野菜が元気であれば農薬は必要ない。そのためには、栽培品種、種まきの時期、土の状態に注意する必要がある。自家消費用であれば、すこし虫食い跡があっても問題ない。
by ecoism-toshi
| 2009-07-30 07:53
| 読んだ本・見た映画