鼻かぜ程度と思っていたら副鼻腔炎(慢性になると蓄膿)になり、頭痛が激しく堪らず耳鼻咽喉科にいった。医師によるとほお骨の下にある空洞(副鼻空)に膿が溜まっているそうだ。「洗いましょうか」と言われる。この洗浄治療が、荒治療。鼻から、バレーボールの空気入れの先端のような曲がった金属管を副鼻空に入れる。骨と金属管がすれてゴリゴリと音がなるのを強引に押し込む。はっきり言って痛い。次に、この金属管に手動ポンプを繋ぎ塩水を流し込み洗う(苦しい)。鼻から流れ出てくる洗浄水を洗面器のような容器を自分で持って受ける(この格好で、鼻水、涙が出ている自分の姿を想像すると、かなり情けない)。おかげで、頭痛はおさまり気分は良くなったが、何度もやりたい治療ではない。風邪は万病の元、皆さん、気をつけましょう。
by ecoism-toshi
| 2007-01-13 09:48
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