ため池の清掃でもらってきた薪に虫の穴がたくさん空いていた。割ってみると予想通りカミキリムシの幼虫が出てきた。飽食の限りをつくした古代ローマの貴族はカミキリムシの幼虫のあぶり焼きを堪能していたそうだ。昆虫記で有名なファーブルも調理して食べている。私も小学生のころ食べたことがある。父親にカミキリムシの幼虫を火鉢で焼いて、食べてみろと言われた時は視覚的にかなりキツイものがあった。目を閉じて食べてみると香ばしくて美味しかった思い出がある。久々に、カミキリムシの幼虫の味を堪能してみよう。
by ecoism-toshi
| 2007-12-20 20:07
| 生物