体を使うことで、環境問題を解決できることがたくさんある。そもそも、「先進工業国」(本当に先進?)では、人間が動かなくても便利で、快適な生活ができるような社会を作ってきた。そのために大量の地下資源を利用し、面倒なことは分業化することで外部に追いやってきた。便利さが度を過ぎると自己家畜化し、運動不足になり生活習慣病になる。人間が頭(知識)で理解し、正しいと思ったことをすぐに行動に移せるなら、生活習慣病も環境問題も簡単に解決できる。ところが、人間そうは行かない。知識も必要だが、動くことで体感することが重要だ。
雑草を集める、堆肥化する、薪を作る、自転車で移動する....すべて体を使う。70℃の高温になる堆肥を触ってもらいながら、微生物の不思議を話す。学生諸君には体を動かすしながら理解してもらおう。
雑草を集める、堆肥化する、薪を作る、自転車で移動する....すべて体を使う。70℃の高温になる堆肥を触ってもらいながら、微生物の不思議を話す。学生諸君には体を動かすしながら理解してもらおう。
by ecoism-toshi
| 2008-07-04 08:07
| 環境問題